とても幸せそうな人がいて、その人の話を聞くと、意外にも苦労してきた過去がある人が多い。
逆に、小さなことに不平不満を言っている人は、案外大きな苦労をしていないということも多い。
言い換えれば、本当は幸せな人生だったということだ。
温かくて優しくて笑顔が素敵な愛に溢れている人は、愛情たっぷりで育ったか、
大変な苦労をして、この宇宙の愛を知ったか…
どちらかである。
どちらにせよ、屈託のない笑顔は、愛を知っている人にしかできない。
作り笑顔でもなく、営業スマイルでもなく、心の奥底から溢れ出す優しい笑顔。
たくさんの過去を包み込んできたのだろう。
人は、いろんな体験を経て、今ここに愛があることを知る。