最近、よく懐かしのスピッツを聴いている。
私の青春時代によくスピッツの歌が流れていて、失礼ながらも、あまり好きではなかった記憶がある。
でも、最近聴き直してみたら、その魅力にやっと気づけた。不思議とどの曲も耳に馴染んでいて、メロディーも歌詞もなんとなく覚えていて歌えるくらい記憶に刻まれていた。
今日は、スピッツの『空も飛べるはず』を聴いて口ずさんで、あぁ〜素敵な歌だなぁとその世界に浸った。
そして、「青春時代の私はどれだけスレていたんだろう?」と思ったらなんだか笑えてきた。
あの頃のトゲトゲだった私があるから、「人は変われる」と確信している。
あの頃の私も、今の私もどちらも愛おしい。