自分に嫌なことを強いたり、管理したり、感情をコントロールするようなセルフマネジメントをする人が多いけど、本質的には正しくない。
目指すべきセルフマネジメントとは、自分がワクワクした幸せな毎日を過ごせるように、または、自分がこうなりたいと思う自分になれるように生活を整えていくこと。
もっと自分の健康に意識を向けて、毎日元気な自分で過ごすためには、どんな食事を取るといいか?
どんな運動をするといいか?
どれだけ睡眠を取ればいいか?
など、自分の体をよく観察しながらマネジメントしていくことが大事。
自分のエネルギーが十分に充電されているなら、少々の外的要因にも動じない自分を作れるだろう。
睡眠が足りなかったり、片頭痛があったり、体がだるかったりするなら、健康な時には許容できることにも苛立ちを覚えるだろう。
そこで、無理に感情を抑えて「いい人」を演じ、ストレスを溜めるくらいなら、自分の体調と機嫌を自分で日々整えることに注力すべき。
私にとってはとても当たり前のことだと思っているけど、そこに意識を向けている人があまりにも少ないことに驚く。
私は、23歳で浴びるように飲んでいたお酒をやめた。
熱中することがあって、明日も最高の自分で一日過ごしたい!酔っ払っている場合じゃない!
それが、お酒をやめた理由。気づいたら飲まなくなっていた。
今もお酒はほぼ飲まない。
朝目覚めた時の体の感覚が鈍るから、お酒が入っていない自分の方が好きだ。
でも、昔は、ありのままでいるのが苦手で、お酒の力を借りていた。
そんなのも、23歳まで。
ワクワクすることがあって、こうなりたいと思う気持ちが大きければ、そのために習慣を見直すことは容易い。
最近また、あの23歳のお酒をやめた頃の自分の感覚を思い出して、少し先の未来の自分にワクワクしている!